基本理念

大同特殊鋼グループ内における環境関連業務を担う中心的企業として、産業廃棄物のリサイクル等を通し、資源循環および環境負担の低減に取組みます。

ごあいさつ

大同エコメットは、特殊鋼製造工程とりわけ製鋼工程から発生する副産物の再資源化および製鋼用原料・資材の開発と製造販売を生業としています。1976年大同特殊鋼から発生する廃レンガの再生利用と製鋼用副資材の製造販売を目的に、大同原料サービス株式会社として発足しました。 その後、21世紀の幕開けとともに、独自に開発した酸素バーナによる製鋼ダスト溶融設備(DSM)を用いて特別管理産業廃棄物中間処理業許可を取得し、主力業務を環境事業にシフトしています。  
このような背景のもと、創業30周年を機に社名を大同エコメットと改め、資源リサイクルを主軸とした環境事業に傾注する方向性を明確に示しました。大同エコメット(Daido EcoMet Co., Ltd.) はその名のとおり、環境技術と製鋼技術(Ecology & Metallurgy)の融合を目指しております。特殊鋼の製造技術、なかでも製鋼技術・ノウハウに裏打ちされた確かな環境技術に基づき、資源循環型社会を推進し、この地球の限りある資源とこの美しい自然を子供たちに伝えるため、産業の静脈をしっかりと支えていきます。お客さまを大切にし、お客さまとともに社員一同が幸せになれる会社、夢に向かってチャレンジする会社、そんな会社を目指しています。 今後ともみなさまのご支援を賜りますようお願い申し上げます。

代表取締役社長 松 淵 周 司